検診・早期発見
「検診」と「気になる症状」は別もの。乳房の変化に気づいたら
乳がん検診は、症状のない人が早期発見を目指して受けるものです。一方、しこりなど気になる変化があるときは、次回の検診を待つのではなく医療機関を受診することが大切です。
検診を待たずに相談したい変化
- 乳房やわきの下にしこりを感じる
- 乳房の皮膚にくぼみ、ひきつれ、ただれがある
- 乳頭から血の混じった分泌物が出る
- 乳頭や乳輪に湿疹・ただれなどの変化がある
変化のすべてが乳がんを意味するわけではありません。しかし、自己判断で様子を見続けず、乳腺外科などへ相談すると安心につながります。
「ブレスト・アウェアネス」を暮らしの中に
ブレスト・アウェアネスとは、自分の乳房の普段の状態を知り、変化に気づいたら受診する生活習慣です。決まった方法で自己検診をすることだけが目的ではありません。着替えや入浴などの日常の中で、無理のない範囲で意識してみましょう。
覚えておきたいこと
症状がある場合は「検診」ではなく「診療」です。検診で異常なしと言われた後でも、気になる変化が続くときは医療機関へ相談してください。