はづき@himawari_ka_san
宇宙イチ陽気なWキャンサー|ラジオDJ|乳がん啓発マルシェ主催
PINC:RE:bornマルシェ/インターネットラジオ「笑うあなたに福喜たる」
子宮頸がんと乳がん、2つのがんを経験した「宇宙イチ陽気なWキャンサー」のはづきさん。保育士として働き、中国結びのハンドメイド作家としても活動しながら、毎年10月のピンクリボン月間には、楽しく乳がんを学べる「PINC:RE:bornマルシェ」を主催。インターネットラジオ「笑うあなたに福喜たる」のDJとして、毎週笑いと元気を届けています。
「笑うあなたに福喜たる」を聴いてみませんか
はづきさんがDJを務めるインターネットラジオ番組は、毎週水曜日22:00〜22:30。番組ページでは、過去の放送もアーカイブで聴けます。アプリは不要で、ベッドの中からでも気軽に聴けます。
2つのがんを経験した「Wキャンサー」
最初のがんは2007年の子宮頸がんでした。3か月ごとの経過観察を続けていたことで、ごく早い段階(0期)で見つかり、手術で治療を終えました。その後の経過観察を続けて7年目、夫の転勤で家族と中国へ渡ることになり、再発や転移もなく、子宮頸がんの経過観察は区切りを迎えました。
中国での生活を終えて日本へ戻るころ、胸にしこりがあることに気づきます。昔、乳腺炎になったことがあったため、最初は「たぶんそれだろう」と思っていたといいます。帰国後、2つ目のしこりを見つけたときに「これは乳がんかもしれない」と感じ、受けた人間ドックで、すぐに病院へ行くよう告げられました。2021年6月、乳がんの告知でした。
症状は、しこりだけ。胸のへこみや出血などはありませんでした。手術(広背筋皮弁による同時再建)、抗がん剤、放射線治療を受け、現在は10年間のホルモン療法の途中です。
「抗がん剤の副作用は、主治医の先生が『つわりのひどい感じ』と教えてくれたので、イメージしやすかったんです。私は比較的軽いほうでしたが、白血球を下げすぎないための注射で全身の骨が痛くなるのがつらくて。最後のときは、病院で倒れてしまったこともありました。」
治療の内容や副作用の感じ方は、がんの性質や体の状態によって一人ひとり異なります。治療については、必ず担当医にご相談ください。
「お前は何も調べなくていい」——夫が支えてくれた
がんと告げられると、ついインターネットで調べてしまうもの。けれど、はづきさんにとって、調べることはとても怖いことでした。
調べれば調べるほど、まるで自分のことのように悪い情報ばかりが目に入る。だからいまも、ホルモン療法でしんどいなと思っても、むやみに検索はしないそうです。そばで支えてくれる人がいたことで、治すことに専念できたと振り返ります。
いまの私をつくってくれたのは、中国での暮らし
はづきさんの前向きさの原点は、病気よりも、中国での生活にあるといいます。日本では当たり前だった丁寧な接客や、医療・食べ物の清潔さが保障されているとは限らない環境。それでも、そこで暮らし、いろいろな人とコミュニケーションをとっていかなければなりません。
また、目に見えない副作用は、家族にもなかなか理解してもらいにくいもの。同じ薬を飲み、同じような副作用を経験している仲間と話すと、解決法が見つかり、心も軽くなるといいます。子宮頸がんのときは同じ病気の人との交流がなかったぶん、いまは「ひとりで抱え込まなくていい」ことの大きさを感じています。
お買い物しながら、楽しく乳がんを学ぶ「PINC:RE:bornマルシェ」
保育士として働きながら、中国で習った「中国結び(中国紐)」の雑貨をつくるハンドメイド作家としても活動するはづきさん。ハンドメイドの出店で知り合った作家さんたちに声をかけ、毎年10月のピンクリボン月間に、乳がん啓発マルシェを主催しています。2026年で3回目です。
会場では、お買い物と一緒に、講演会や、早期発見のためのセルフチェック、「マンモグラフィは痛い」というイメージに対して痛みの少ない乳がん検診を受けられる病院の一覧、乳がんに関するポスター掲示なども。入場は無料。「乳がんに関心がなかった一般の方にこそ来てほしい」という思いで続けています。
- イベント名
- 楽しく乳がんを学ぼう! PINC:RE:bornマルシェ(第3回)
- 日時
- 2026年10月24日(土)11:00〜17:00
- 会場
- シェアアトリエ福寿舎(大阪府高槻市の古民家)
- 入場料
- 無料
- 内容
- ハンドメイド雑貨・フード・ケアなど約20店舗の出店、乳がんについての展示・情報提供、インターネットラジオの公開収録
- お問い合わせ
- Instagram @himawari_ka_san
イベントの内容・出店者・アクセスなどの最新情報は、はづきさんのInstagramでご確認ください。IROHAはイベントの主催・運営者ではありません。
笑って、明日を迎えたい——「笑うあなたに福喜たる」
2026年7月から、インターネットラジオ「みんなのゆめかなRadio」で番組を担当しています。きっかけは、マルシェの立ち上げを手伝ってくれた乳がんの仲間でした。同じ局でパーソナリティをしていたその友人が、2026年3月に亡くなり、「その思いをつなげていきたい」と、同じ局でマイクの前に立つことを決めました。
ひまわりのかぶりものがトレードマークの「DJ★はづき」。30分の番組は、基本的にひとりで話します。中国での暮らしで起きた、日本では思いもよらないような出来事、保育士や子育てのおもしろい話、ときには病気の話も。
文字を読んだり動画を見たりするのがしんどいときも、音声なら目を閉じたまま聴けます。番組ページでは、最近の放送をアーカイブで聴くことができます。
ラジオで、はづきさんの声を聴いてみよう
はづきさんがDJを務めるインターネットラジオ番組は、毎週水曜日22:00〜22:30。番組ページでは、過去の放送もアーカイブで聴けます。アプリは不要で、ベッドの中からでも気軽に聴けます。
笑顔でつながる未来を
活動の情報
- はづきさん(宇宙イチ陽気なWキャンサー)
- Instagram @himawari_ka_san
Instagramを見る → - インターネットラジオ「笑うあなたに福喜たる」
- みんなのゆめかなRadio/毎週水曜日22:00〜22:30
番組ページで聴く → - PINC:RE:bornマルシェ
- 毎年10月のピンクリボン月間に開催する、乳がん啓発マルシェ(2026年は10月24日・大阪府高槻市)
イベント情報を見る →
IROHAからのコメント
2つのがんを経験しながら、「人生の通過点」と前を向くはづきさん。その明るさは、がんに関心のなかった人にも乳がんを知ってもらうマルシェや、ベッドの中でも聴けるラジオという形で、多くの人に届いています。亡くなった仲間の思いを受け継いで続けるラジオは、文字や動画を見るのがしんどいときにも寄り添える、やさしい情報の届け方の一つだと考えています。IROHAは、はづきさんの活動を特集として紹介し、応援しています。
IROHAははづきさんの活動を応援しています。
「笑うあなたに福喜たる」を聴いてみませんか
はづきさんがDJを務めるインターネットラジオ番組は、毎週水曜日22:00〜22:30。番組ページでは、過去の放送もアーカイブで聴けます。アプリは不要で、ベッドの中からでも気軽に聴けます。
掲載内容は、はづきさんご本人へのインタビューと、Instagram・ラジオ番組ページの公開情報、イベントのチラシ、応援カードの内容をもとに作成しています。治療の経過は個人の体験であり、すべての方に同じ経過が当てはまるものではありません。活動の内容や日程は変更される場合があります。最新情報はInstagramでご確認ください。