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大腸がん

大腸がんについて、患者・家族・専門医の声や研究データを一つにまとめました。

#ステージ #副作用 #免疫療法 #抗がん剤 #放射線 #手術

※掲載している声・件数の一部はイメージです。医療機関の評価・比較が目的ではありません。

いろはです。大腸がんについて、どの情報を知りたいですか?

1大腸がんとは

詳しく知りたい項目だけ開いてご覧ください。

大きな流れ
大腸がんは日本でとても多いがんですが、早期なら内視鏡で治せ、進行しても選択肢が豊富です。

治療は病期で決まります。早期は大腸内視鏡で切除、進行は手術+お薬。特徴は、肝臓や肺に転移しても、それを手術で取って治ることがあること。「転移=終わり」ではありません。
大腸がんは、日本でとても多いがんですが、早期なら内視鏡で治せ、進行しても治療の選択肢が豊富ながんです。まず全体像を。

治療は病期(深さ・リンパ節・遠隔転移)で決まります。早期は大腸内視鏡で切除、進行は手術+お薬。大腸がんの特徴は、肝臓や肺に転移しても、その転移を手術で取って治る場合があること。だから「転移=終わり」ではありません。

※直腸(出口に近い部分)か結腸かで、放射線を使うかなど治療が少し変わります。
検査・診断
「検診の便潜血が陽性…がん?」——落ち着いて。便潜血陽性は“くわしく調べましょう”の合図で、がんと決まったわけではありません。

便潜血検査:検診の入口。
大腸内視鏡:腸の中を見て、その場で採取・切除も。
CTなど:広がりを確認。

大腸がんの多くは良性のポリープから育ちます。内視鏡で早く取れば、未然に防げます。
「検診の便潜血が陽性…がん?」——まず落ち着いて。便潜血陽性は“精密検査をしましょう”の合図で、=がんではありません。流れは大腸内視鏡で見て、その場で組織を採って確定→CT等で広がり確認

便潜血検査:検診の入口。出血の有無を調べる。
大腸内視鏡:腸の中を直接見て、ポリープやがんをその場で採取・切除も。
CT・(腫瘍マーカーCEA等):リンパ節・肝臓・肺への広がりを確認。

へぇポイント——大腸がんの多くは良性のポリープから時間をかけて育つ。だから内視鏡でポリープのうちに取れれば、がんを未然に防げます。
下部消化管内視鏡+生検が確定(pT1は深達度SM・脈管侵襲・簇出・低分化で追加腸切除判断)。CTコロノグラフィ/注腸、進展はダイナミックCT、直腸はMRIで壁外浸潤・CRM・EMVI評価。腫瘍マーカーCEA/CA19-9。RAS(KRAS/NRAS exon2/3/4)・BRAF V600E・MMR/MSI・HER2を測定し薬剤選択。原発左右側(sidedness)も一次治療に影響。病期はUICC TNM第8版。
病期・ステージ
大腸がんも、深さ・リンパ節・遠くへの転移で0〜Ⅳ期に分かれます。下が早見表です。

Tis〜T1
浅い
T2
筋肉の層
T3
外側まで
T4
壁をこえる
N0 リンパ節なし0〜ⅠⅡAⅡB〜ⅡC
N1 少し(1〜3個)ⅢAⅢBⅢBⅢC
N2 たくさん(4個〜)ⅢBⅢCⅢCⅢC
M1 遠くにも
0期:内視鏡で取りきれることが多い。
Ⅰ〜Ⅲ期:手術が中心。Ⅲ期は術後にお薬。
Ⅳ期:お薬が中心。でも転移も手術で取りきれれば治ることも

進んでいても“次の一手”が多いがんです。あなたのステージは、検査がそろってから先生が説明してくれます。
大腸がんも、胃と同じく「壁の深さ」が主役。これにリンパ節転移(N)・遠隔転移(M)を合わせて、0〜Ⅳ期に分かれます。下が、深さ×リンパ節のおおまかな早見表です。

Tis〜T1
粘膜内〜粘膜下
T2
固有筋層
T3
外側の層まで
T4
壁をこえる/他臓器
N0 リンパ節転移なし0〜ⅠⅡAⅡB〜ⅡC
N1 少数(1〜3個)ⅢAⅢBⅢBⅢC
N2 多数(4個〜)ⅢBⅢCⅢCⅢC
M1 遠隔転移あり
表の見かた:あなたの「深さ(横)」と「リンパ節(縦)」が交わるマスが、おおよそのステージです。
0期(粘膜内):内視鏡で取りきれることが多い段階。
Ⅰ〜Ⅲ期:手術が中心。Ⅲ期(リンパ節転移あり)は術後にお薬で再発予防。
Ⅳ期(肝・肺などへ転移):お薬が中心ですが、転移巣も含めて手術で取りきれれば、治ることを目指せる場合があります。
へぇポイント:大腸がんは進んでいても“次の一手”がとても多いがんです。Ⅳ期でも転移ごと手術で取りきれる人がいて、薬も遺伝子(RAS/BRAF)や場所に合わせて選べる時代。「Ⅳ期=もう打つ手なし」ではありません。
統計の数字、見てもいい?(読む前にひと呼吸)
大腸がんは、日本で診断される人がいちばん多いがん(年間およそ15万人)。それだけ身近で、治療も発達しています。「5年生存率 全体で約7割」という数字をよく見ますが、これはすべての病期を平均した“全体の目安”で、あなた個人の見通しではありません早期(腸にとどまる段階)で見つかれば5年生存率は9割を大きく超えるとされます。検診(便潜血)や大腸カメラが、この早期発見に直結します。数字は地図の一部。気持ちがざわつくときは、無理に見なくて大丈夫です。〔出典:国立がん研究センター がん統計〕
治療法
① 内視鏡治療:早期なら大腸内視鏡で切除。
② 手術:腸とリンパ節を切除。腹腔鏡も普及。直腸では肛門を残す工夫やストーマを使うことも。
③ お薬:抗がん薬+個性に合わせた分子標的薬、MSI-Hなら免疫の薬。
④ 放射線:主に直腸がんで手術前に。
⑤ 緩和ケア:つらさを和らげます。
① 内視鏡治療:早期なら大腸内視鏡でがん・ポリープを切除。

② 手術:がんのある腸とリンパ節を切除。腹腔鏡・ロボット支援も普及。直腸では肛門を残す工夫や、一時的なストーマを併用することも。

③ 薬物療法:抗がん薬に加え、個性に合わせて分子標的薬(RAS/BRAFに応じた抗EGFR薬・抗VEGF薬)MSI-Hなら免疫の薬。術後の再発予防にも、進行・再発時にも。

④ 放射線:主に直腸がんで、手術前に組み合わせることがあります。

⑤ 緩和ケア:痛み・お腹の症状・つらさを和らげる。診断時から。
早期は内視鏡治療(EMR/ESD)。結腸はD3郭清、直腸はTME+必要に応じ術前化学放射線(CRT)/全身療法先行(TNT)。術後補助:Stage III(高リスクIIも)にCAPOX/FOLFOX(IDEAで3 vs 6ヶ月)。転移は切除可能なら肝/肺転移切除で治癒企図。薬物はRAS/BRAF・MSI・sidednessで層別=野生型かつ左側で抗EGFR(セツキシマブ/パニツムマブ)+FOLFOX/FOLFIRI、抗VEGF(ベバシズマブ)併用、BRAF V600Eはエンコラフェニブ+セツキシマブ(BEACON)、MSI-Hはペムブロリズマブ(KEYNOTE-177)、HER2陽性は抗HER2、後方にTAS-102/レゴラフェニブ。
ステージ別
目安です。

0〜一部I期:内視鏡で切除。
I〜III期:手術が中心。III期は術後のお薬。
IV期:お薬が中心。取りきれそうなら手術も。
目安です。

0〜一部I期:内視鏡で切除。
I〜III期:手術が中心。III期は術後にお薬で再発予防。
IV期:お薬が中心。転移が取りきれそうなら手術も(治癒を目指せることがある)。直腸では放射線を組み合わせることも。
再発・転移
大腸がんは、転移しても“取りに行ける”ことが多いのが特徴。とくに肝臓・肺の転移は、手術で取って治ることも。取りきれない場合も、個性に合わせた薬を切り替えながら長くおさえられます。「転移=終わり」と早まらないでください。
大腸がんは、転移しても“取りに行ける”ことが他のがんより多いのが特徴です。とくに肝臓や肺の転移は、数や場所によっては手術で切除して治癒を目指せることがあります。取りきれない場合も、個性(RAS/BRAF・MSI)に合わせた薬を切り替えながら、長くコントロールできます。だから「転移=終わり」と早まらず、選択肢を主治医とよく相談してください。
遺伝子から考える
大腸がんは、遺伝子で薬を選ぶのが標準です。RAS・BRAFで効く薬が変わり、MSI-Hなら免疫の薬が効きやすい。若くして発症した方は遺伝性を調べることも。

プレシジョンメディシンを詳しく
大腸がんは、遺伝子で薬を選ぶのが標準です。RAS・BRAFの状態で効く分子標的薬が変わり、MSI-Hなら免疫の薬が効きやすい。さらに、若くして発症した方などは遺伝性(リンチ症候群など)を調べ、家族のケアにつなげることも。標準治療後はパネル検査も。

プレシジョンメディシンを詳しく
関連する薬
大腸がんでは、抗がん薬に、個性に合わせた分子標的薬やMSI-Hで免疫の薬を組み合わせます。名前と使いどころは一覧で。

抗がん剤の薬剤一覧を見る
大腸がんでは、抗がん薬(FOLFOX・CAPOX等)に、個性に合わせた分子標的薬(抗EGFR薬・抗VEGF薬)やMSI-Hで免疫の薬を組み合わせます。名前と使いどころは一覧で。

抗がん剤の薬剤一覧を見る
関わる科
すること
消化器内科内視鏡の診断・早期治療。まどぐち
消化器外科手術
緩和ケアつらさを和らげる
主な役割
消化器内科内視鏡での診断・早期治療。窓口になることが多い
消化器外科/大腸外科手術を担当
腫瘍内科抗がん薬・薬物療法(病院による)
放射線科直腸がんの放射線治療
緩和ケアつらさを和らげる
仕事・お金・排便
お仕事:内視鏡治療なら早く戻れることも。

お金:高額療養費などの制度。ストーマには補助も。

排便・ストーマ:手術後は便の調子が変わることが。ストーマが必要でも、専門の看護師が支え、装具も進歩して普通に生活できます。

お金と暮らしの制度を見る
仕事:内視鏡治療なら早期復帰も。手術後は体力に合わせ段階的に。

お金:高額療養費など使える制度があります。ストーマには補助制度も。

排便・ストーマ:手術後は便の回数やお腹の調子が変わることがあります。ストーマ(人工肛門)が必要な場合も、専門の看護師(WOCナース)がケアを支え、装具も進歩していて生活・入浴・運動も可能です。

お金と暮らしの制度を見る
出典:国立がん研究センター がん情報サービス「大腸がん」/大腸癌研究会「大腸癌治療ガイドライン」/UICC TNM第8版。各種診療ガイドラインを参照し、IROHAが独自に再構成しました。最終的な診断・治療は必ず担当医にご確認ください(公開時に専門医監修)。
みんなの声

患者さん・ご家族・経験者、それぞれの立場からの声をタブで切り替えてご覧いただけます。

実際に大腸がんの診断・治療を経験した患者さんご本人の声です。

患者・50代・男性ステージII・腹腔鏡手術

「健診の便潜血検査で見つかりました。腹腔鏡手術で回復も早く、もっと早く検診を受ければよかったと思いました。」

患者・60代・女性ステージIV・化学療法中

「肝転移が見つかり治療が長期化しています。治療の選択肢を整理する時間が欲しかったです。」

患者・40代・男性ステージIII・術後化学療法

「人工肛門(ストーマ)になるか不安でしたが、事前の説明で心構えができました。」

掲載内容は個人の体験・感想です(掲載イメージ)。治療効果を保証するものではありません。

患者さんを支えたご家族・身近な方の声です。

家族・夫・50代食事管理のサポート

「食事制限のサポートが大変でしたが、栄養士に相談できたことで負担が減りました。」

家族・娘・30代ストーマケアの学習

「ストーマケアを一緒に学ぶ必要があり、最初は戸惑いました。同じ経験のご家族の声が参考になりました。」

家族・妻・60代セカンドオピニオン

「転移が見つかってから、他の治療法がないか調べるようになりました。もっと早く相談窓口を知りたかったです。」

掲載内容は個人の体験・感想です(掲載イメージ)。

寛解された方、長期治療を経験された方、患者会・IROHA認定アンバサダーの声です。

術後5年・60代再発なく経過観察中

「定期検査は緊張しますが、5年間再発なく過ごせています。食生活を見直したことも良かったと思います。」

患者会・世話人ストーマ生活の工夫を共有

「ストーマとの付き合い方は、経験者同士でしか話せないことも多いです。」

IROHA認定アンバサダー・川口ゆりな情報発信・寄り添い

「正しい情報を分かりやすく届け、一人ひとりの不安に寄り添うことを大切に発信しています。」

掲載内容は個人の体験・感想です(掲載イメージ)。
専門医・専門家レビュー

IROHA提携専門医による動画・記事・コメントと、「エビデンスの読み解き方」「幸福寿命」の視点から病状を見つめる専門家の知見です。

医師 研究者 専門家
萬 憲彰 先生
総合的ながん治療の専門家

萬 憲彰 先生

標準治療と自由診療、それぞれのメリット・デメリットを中立的に比較する視点を解説。

研究テーマ例信頼度:中〜高

RAS遺伝子野生型大腸がんに対する分子標的薬の治療成績

AI
AI要約

RAS遺伝子に変異のない大腸がんに対しては、特定の分子標的薬を化学療法と組み合わせる治療で、効果が高まる可能性が報告されています。

  • 対象はRAS遺伝子検査で野生型と判定された患者さん
  • 標準治療への上乗せとして検討されることが多い
  • 効果・副作用には個人差があり、必ず担当医と適応を確認する必要がある
長嶋先生は、臨床研究・エビデンス解説の専門家として情報提供を行う立場です。臨床試験(治験)への紹介・参加可否の判断は行っておりません。ご相談・受診されても、必ず治験に参加できるわけではありません。治療方針や治験への参加は、必ず主治医・研究実施医療機関にご相談ください。

治療成績だけでは測れない「幸福寿命」を、身体・精神・社会・活力・共感の5つの指標(EMPSe)から可視化します。まずは簡単なチェックから始めてみましょう。

Q1. 身体(Physical):体調や痛み・睡眠に大きな支障はありませんか?

あまり感じないとても感じる

Q2. 精神(Mental):不安よりも、希望や前向きな気持ちを感じられていますか?

あまり感じないとても感じる

Q3. 社会(Social):家族・友人・仕事など、周囲とのつながりを保てていますか?

あまり感じないとても感じる

Q4. 活力(Energy):何かに挑戦したい、外出したいという気持ちはありますか?

あまり感じないとても感じる

Q5. 共感(Empathy):支え合える相手や、感謝を感じる場面はありますか?

あまり感じないとても感じる
EMPSeは治療成績を測る指標ではなく、「今のあなたらしい生き方」を5つの側面から振り返るためのものです。点数が低い項目があっても問題ではありません。気になる項目があれば、AIコンシェルジュや関谷先生への相談のきっかけにしてください。
関谷先生は、幸福寿命・ウェルビーイングの専門家として情報提供を行う立場であり、医療行為や治療方針を決定する立場ではありません。治療に関するご判断は、必ず主治医にご相談ください。

今後、以下の専門家によるレビューも順次追加予定です。

薬剤師
近日公開
管理栄養士
近日公開
理学療法士
近日公開
看護師
近日公開
心理士
近日公開
公的エビデンス情報

国立研究開発法人 国立がん研究センター「がん情報サービス」の情報をもとに、IROHAが患者・家族向けに要約・整理しています。国立がん研究センターがIROHAを監修・推奨しているものではありません。

専門医監修前(確認中)の要約です

大腸がんについて

大腸がんとは

結腸と直腸に発生するがんで、多くは腺腫(ポリープ)ががん化して生じますが、正常な粘膜から直接発生することもあります。進行すると腸の壁を貫通し、周囲の臓器への浸潤やリンパ節転移、肝臓・肺への遠隔転移が起こります。

特に確認しておきたい点/医師への質問

特に確認しておきたい点

  • 日本人はS状結腸と直腸にできやすいとされています

医師へ確認するとよい質問

  • 自分の大腸がんは、結腸・直腸のどの部分に見つかっていますか?

出典:国立がん研究センター がん情報サービス「大腸がん について」で原文を確認する
情報元の更新・確認日:2025年3月24日/IROHA最終確認日:2026年7月25日

主な症状

大腸がんの主な症状

便に血が混じる(血便・下血)、便の表面への血液付着、貧血によるめまい、便秘や下痢、便が細くなるといった症状がみられることがあります。進行すると腸閉塞となり、腹痛や嘔吐が生じることがあります。

特に確認しておきたい点/医師への質問

特に確認しておきたい点

  • 早期はほぼ無症状のため、検診での発見が重要とされています

医師へ確認するとよい質問

  • 今の自分の症状は、がんの状態とどの程度関係がありますか?

出典:国立がん研究センター がん情報サービス「大腸がん について」で原文を確認する
情報元の更新・確認日:2025年3月24日/IROHA最終確認日:2026年7月25日

検査・診断

大腸がんの検査・診断

直腸指診・注腸造影検査・大腸内視鏡検査(生検含む)で確定診断を行い、CT・MRI・腹部超音波などの画像検査で広がりや転移を評価します。KRAS・BRAF・HER2などのがん遺伝子検査やMSI/MMR-IHC検査も行われます。

特に確認しておきたい点/医師への質問

特に確認しておきたい点

  • がん遺伝子検査の結果は、薬物療法の選択肢に関わります

医師へ確認するとよい質問

  • 自分はがん遺伝子検査を受けていますか?結果はどうでしたか?

出典:国立がん研究センター がん情報サービス「大腸がん 検査」で原文を確認する
情報元の更新・確認日:2025年7月17日/IROHA最終確認日:2026年7月25日

病期・ステージ

病期・ステージについて

ステージは、T(深達度)・N(リンパ節転移)・M(遠隔転移)の組み合わせで決まるとされています。がん情報サービスの一般向けページには病期分類表への言及はありますが、詳細な区分そのものの解説は限定的です。

特に確認しておきたい点/医師への質問

特に確認しておきたい点

  • 正確な病期の基準は診療ガイドライン等の専門資料に基づくため、担当医への確認が確実です

医師へ確認するとよい質問

  • 自分は今、何期(ステージ)にあたりますか?それはどう決まりましたか?

出典:国立がん研究センター がん情報サービス「大腸がん 検査」で原文を確認する
情報元の更新・確認日:2025年7月17日/IROHA最終確認日:2026年7月25日

治療方針

治療方針の考え方

ステージ・がんの性質・体の状態を総合的に検討して治療が決まります。標準治療が基本となり、患者本人の希望や生活環境も考慮されます。

特に確認しておきたい点/医師への質問

特に確認しておきたい点

  • 結腸がんと直腸がんでは、手術の方法や配慮すべき点が異なります

医師へ確認するとよい質問

  • 今の自分に提案されている治療は、どのような理由で選ばれていますか?

出典:国立がん研究センター がん情報サービス「大腸がん 治療」で原文を確認する
情報元の更新・確認日:2025年3月24日/IROHA最終確認日:2026年7月25日

内視鏡治療

内視鏡治療

リンパ節転移の可能性が低く、完全切除が可能な場合に選択される、体への負担が少ない治療です。ポリペクトミー・EMR・ESDの3つの方法があり、出血や腸管穿孔が起こる場合もあるとされています。

特に確認しておきたい点/医師への質問

特に確認しておきたい点

  • 内視鏡治療後、病理診断の結果によっては追加の手術が必要になることがあります

医師へ確認するとよい質問

  • 内視鏡治療の後、追加の治療が必要かどうかはいつ・どうやって分かりますか?

出典:国立がん研究センター がん情報サービス「大腸がん 治療」で原文を確認する
情報元の更新・確認日:2025年3月24日/IROHA最終確認日:2026年7月25日

手術

手術

内視鏡治療が難しい場合に行われます。結腸がんと直腸がんで術式は異なり、必要に応じて人工肛門(ストーマ)を造設します。腹腔鏡下手術やロボット支援手術も選択肢です。

特に確認しておきたい点/医師への質問

特に確認しておきたい点

  • ストーマが必要かどうかは、がんの位置や広がりによって変わります

医師へ確認するとよい質問

  • 自分の場合、人工肛門(ストーマ)は必要になりますか?一時的・永続的のどちらですか?

出典:国立がん研究センター がん情報サービス「大腸がん 治療」で原文を確認する
情報元の更新・確認日:2025年3月24日/IROHA最終確認日:2026年7月25日

薬物療法

薬物療法

再発予防のための補助化学療法と、切除不能な進行・再発がんに対する治療があります。遺伝子検査結果に基づき、細胞障害性抗がん薬・分子標的薬・免疫チェックポイント阻害薬が使われます。

特に確認しておきたい点/医師への質問

特に確認しておきたい点

  • 肝臓・肺への転移が切除可能な場合、薬物療法でがんを縮小させてから手術することもあるとされています

医師へ確認するとよい質問

  • 自分の場合、薬物療法の目的は再発予防と転移巣の縮小のどちらですか?

出典:国立がん研究センター がん情報サービス「大腸がん 治療」で原文を確認する
情報元の更新・確認日:2025年3月24日/IROHA最終確認日:2026年7月25日

放射線治療

放射線治療

再発を抑える目的の補助放射線治療と、症状をやわらげる目的の緩和的放射線治療があります。特に直腸がんの手術前補助として行われることがあるとされています。

特に確認しておきたい点/医師への質問

特に確認しておきたい点

  • 放射線治療を行うかどうかは、がんの部位(結腸か直腸か)や目的によって異なります

医師へ確認するとよい質問

  • 自分の場合、放射線治療は何を目的に検討されていますか?

出典:国立がん研究センター がん情報サービス「大腸がん 治療」で原文を確認する
情報元の更新・確認日:2025年3月24日/IROHA最終確認日:2026年7月25日

※本セクションは、国立研究開発法人 国立がん研究センター「がん情報サービス」(大腸がんページ)の掲載情報をもとに、IROHAが要約・整理して作成した下書きです。国立がん研究センターがIROHAを監修・推奨・提携しているものではありません。個別の治療方針は必ず主治医にご確認ください。

最新情報

国立がん研究センターの情報更新・研究発表をもとにお伝えします。

2025/07/17・冊子改訂

「がん情報サービス」大腸がん冊子が一部改訂されました

国立がん研究センターの大腸がん解説冊子が一部改訂されています。詳細はがん情報サービスの大腸がんページでご確認いただけます。

情報元の確認日:2025年7月17日/IROHA最終確認日:2026年7月25日

随時更新

研究トピックス・プレスリリース

新しい治療法の研究成果や臨床試験の情報は、国立がん研究センターの研究トピックス一覧プレスリリース一覧で随時公開されています。

IROHA最終確認日:2026年7月25日

※本セクションは国立研究開発法人 国立がん研究センターの公開情報をもとに構成しています。IROHA独自の記事は掲載していません。国立がん研究センターがIROHAを監修・推奨しているものではありません。

AIまとめ

立場に応じて、AIが要点を整理します。

患者向け

病期や遺伝子検査結果(RAS・BRAF等)によって薬物療法の選択肢が変わります。転移がある場合でも切除可能性を含めて検討されることがあるため、主治医に確認するとよいでしょう。

家族向け

食事管理やストーマケアなど生活面の支援が重要です。セカンドオピニオンの相談先を早めに把握しておくと安心です。

医療者向け

病期・遺伝子変異・転移巣切除可能性に応じた個別化治療が中心です。排泄ケアなど多職種連携も重要な要素です。

11よくある質問

AI整理

大腸がんは遺伝しますか?
家族性大腸腺腫症やリンチ症候群など遺伝性のものもありますが、多くは生活習慣が関与します。血縁者に大腸がんの方がいる場合は検診について相談してください。
人工肛門は必ず必要ですか?
がんの部位や進行度によります。一時的・永久的な場合、不要な場合など個人差が大きいため、術前によく説明を受けることが大切です。
自由診療と標準治療はどう違いますか?
標準治療は科学的根拠に基づき保険適用される治療です。自由診療は保険適用外の治療を含み、内容・費用・エビデンスの水準が施設により異なります。両者の違いを整理したうえで検討することが大切です。
セカンドオピニオンは受けてもよいのでしょうか?
セカンドオピニオンは患者さんの正当な権利であり、遠慮する必要はありません。IROHAでは相談前の情報整理からお手伝いしています。

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